2018年3月11日
第8回城南カップ「Try・Attack Cup」を
森ケ崎公園グラウンドにて開催しました!
参加クラブ
晴間は暖かく、曇るとちょっと寒いといった春らしい天候の中、8回目の城南カップ「Try・Attack Cup」を開催しました。
今回の運営幹事は2回目となるトライ・アタックの方々にお願いし、1~3年生の低学年のカテゴリーに10チーム、4~6年生の高学年カテゴリーに16チーム、計26チームで約200人の小学生と、各団体のコーチ・応援の保護者を集め、高学年は黄金に輝くカップを目指し、低学年は練習の成果を発揮するため、熱く・楽しくタグラグビーをプレーしました。
午前中は低学年を2つのプールに分けて7分一本の予選リーグを、高学年は4つのプールに分けて5分ハーフの予選リーグを行いました。
高学年の決勝トーナメントの配置は、各リーグの順位ではなく、勝ち点、得失点差などによって順位が決まるため、予選から熱のこもったプレーが見られました。
高学年の予選結果は、ひかりきっずくらぶレッドが無失点で、予選総合1位となり、午後のトーナメンと迎えます。
まだまだ可愛いい1年生から、ちょっとお兄さん・お姉さんになった3年生までの低学年カテゴリー、中には幼稚園生もいたような・・・応援の大人もホッコリした気分に浸れます。
低学年の午後は予選の上位5チームと下位5チームでの2つの決勝リーグを行い、上位リーグでは、幹事クラブのトライ・アタック ユースが3勝1分けで優勝を飾りました。
高学年の決勝トーナメントは、予選1位で通過したひかりきっずくらぶレッド対、準決勝で2位通過の成城ラグビーアカデミーAを破った島根YDKサマーとの戦いになりました。
昨年の決勝でも顔を合わせた両チーム、そして去年は涙を飲んだ島根YDK、今年も思いの入った熱い戦いが繰り広げられました。
結果は5分ハーフの試合では決着がつかず同点、延長戦にもつれ込むも両チームともに無得点、大会の決まりにより、最後は5人同士のジャンケン結果、島根YDKサマーが黄金に輝くカップを頭上に掲げました。
高学年の決勝戦も素晴らしい試合でしたが、どの試合も各チームの特徴が表われた熱戦が相次ぎ、子供達も、また応援の大人達も思い出に残る1日となりました。
大会当日にお手伝いして頂いた保護者の方々、レフリーを引受けて頂いた方々、運営幹事のトライ・アタックの方々、そして大きな熱い応援で大会を盛り上げてくれた皆様に感謝です。
ありがとうございました!
2015年第8回ワールドカップで火が付いたラグビー熱を、2019年に日本で開催される第9回に向けさらに燃え上がらせる必要をひしひしと感じます。
そこでタグラグビーの普及と子供のみならず、参加者全員の交流を目的にサントリーカップ東京23区予選で集まった城南地区の6団体で、平成23年1月26日に発足した「東京城南地区タグラグビー交流会」を昇華させることとしました。
地域を超えた多くの団体が集い参加する、全員が運営協力するような大会をスムースに開催できる「交流会」にしたいと思います。
タグラグビーの普及がラグビーを盛り上げ、タグラグビーが永き将来に渡って子供達の笑顔の元になれば良いな、と長い目で考えております。
平成30年4月1日 城南タグラグビー交流会 事務局 土屋博訓